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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010/10/21 12:48:26 (2228 ヒット)

『原子力資料情報室通信』第436号(2010/10/1)より

六ヶ所再処理工場竣工を2年延期
―むつ中間貯蔵施設着工、脱再処理への議論を!

 日本原燃は9月10日、六ヶ所再処理工場の稼働開始時期を、今年(2010年)の10月の予定から2012年10月に2年延期すると発表した。延期の大きな理由は、ガラス固化体製造試験での事故・トラブルである。
 一方、操業延期と同時に日本原燃は、株主である10電力会社と東芝、日立、三菱各社を引受先とする4000億円の増資を行ない、弱い経営体質を強化するとしている。現在の資本金は2000億円で、増資の半分の2000億円が資本金に、残りの2000億円が資本準備金とされる予定だ。

操業開始を2年延期

 延期される2年間の試験スケジュールについて日本原燃は、前半の18ヵ月は、AとB、2基の溶融炉への温度計設置工事、模擬廃液を用いたKMOC(東海村の試験用施設)での運転データとの比較検証作業等を行なうとしている。後半の2012年4月以降の6ヵ月で、実際の高レベル放射性廃液を用いた試験が二つの溶融炉で行なわれる予定となっている。
 延期を重ねても、ガラス固化設備の運転開始の可能性は全く不明だ。商業施設としての六ヶ所工場の試験が頓挫してからKMOCでデータを取り直すようなお粗末を演じている試験の実態は、ガラス溶融炉の開発が完全に失敗であったことを裏付ける証左であろう。技術開発の未熟さのため、日本原燃は白金属の堆積に対し「かき混ぜ棒」を挿入するというような場当たり的な対応しか出来ず、最終的には約150リットルの高レベル放射性廃液をセル内に漏えいさせる事故を引き起こした。延期された24ヵ月のうち18ヵ月の実質作業は、何のことはない「改造工事」と確証試験である。これも明らかに技術開発“実験”ではないか。

リサイクル燃料備蓄センター着工

 六ヶ所再処理工場の操業延期公表前の8月31日、青森県むつ市では「リサイクル燃料備蓄センター(以下備蓄センター:図参照)」の建設が開始された。施設を建設・運転するのは、東京電力と日本原子力発電が2005年に共同出資して設立したリサイクル燃料貯蔵株式会社(RFS:Recyclable-Fuel Storage Company)だ。
 RFSの計画では、東京電力と日本原子力発電の所有する原子力発電所(敦賀1は除く)から発生する使用済み燃料を、輸送・貯蔵兼用金属容器で施設内に自然冷却で貯蔵する。1回の搬入はキャスク8基で年4回の搬入が予定されており、使用済み燃料の冷却年数は、容器により原子炉取り出し後8〜20年以上となっている。最終的な貯蔵容量は建屋二つで約5000トン。今回建設が開始されたのは1棟目の建屋で、容量は使用済み燃料で約3000トン、容器約288基の施設で、2012年7月の操業開始を予定している。使用済み燃料の貯蔵期間は、建屋ごとに50年間とされているが、2棟目は10〜15年後に建設されるため、施設全体の貯蔵期間は最大で約65年となる模様だ。総事業費は1048億円である。
 この施設の建設が比較的順調に進んだのは、むつ市が財政的に困窮状態だったため、交付金を目当てに積極的に誘致したことが大きな要因だ。1988年4月〜09年3月までで約220億円を超える交付金が国から支給され、それは職員の人件費から道路、河川の整備、市施設管理など、あらゆる市政運営に支出された。交付金以外にもRFSの親会社である東京電力と日本原子力発電が市に対して15億円を寄付し、倒産したショッピングセンターを改修して市役所新庁舎とするなど、施設は「金のなる木」として地元政治家たちに歓迎された。しかし使用済み燃料を貯蔵するだけの施設なので、操業後の地元雇用はほとんどない。

脱「再処理」への布石

 「備蓄センター」で貯蔵される使用済み燃料が、50年後再処理工場へ搬出されるという確実性は何もなく、市民は「(高レベル放射性廃棄物の)最終処分地が決まっていないのに受け入れたら核のゴミ捨て場になる」という不安を拭いきれないのが実情だ。六ヶ所再処理工場が新しい計画通り2012年から40年間順調に年間800トンの最大能力で稼働しても、今後発生する使用済み燃料の半分以上(3〜4万トン)は再処理できず、貯蔵しなければならない。しかも六ヶ所再処理工場自体の稼働も危うい現状では、第2再処理工場などという議論が国民に受け入れられる要素はない。各電力会社には、「再処理」という問題の先送りでない、使用済み燃料の貯蔵問題に真剣に取り組む必要性が出てきた。
 このような状況下で、使用済み燃料の集中中間貯蔵施設の建設は様々な意味を持つことになった。備蓄センターの操業開始時期は、延期された六ヶ所再処理工場の操業予定より早い。そして六ヶ所工場が再び操業を延期するような場合でも、大量の使用済み燃料を保持する東京電力は、使用済み燃料の輸送先としての六ヶ所を当面必要としない立場を確保した。というよりは、「備蓄センター」が着工したので六ヶ所再工場の竣工は2年の延期が可能となったのであり、さらにもはや「再処理工場」は必要不可欠の施設ではないことも明らかになったのである。東京電力が使用済み燃料の中間貯蔵という原子力政策大綱の言う「柔軟性」を得ただけでなく、同時に電力会社自らが脱「再処理」という選択肢を視野に入れていることも見逃してはならないだろう。

 私たちは、六ヶ所再処理工場の現状、核燃料サイクル政策の停滞、放射性廃棄物処分問題、原子力コスト問題、原子力施設の耐震安全など原子力発電をめぐる多様な問題を、今こそ政府、原子力委員会、電力会社が広範な市民と議論する好機と考え、原子力政策大綱の見直し議論を進めるよう求める。

(澤井正子)





原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレット(一年あたり数冊)を発行のつどお届けしています。

●会員制度と支援方法について

●お申し込みはこちらから



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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010/6/7 14:54:01 (2102 ヒット)

【MOX燃料加工工場の国の許可への異議申立て人を募集しています】

国(経済産業大臣)は5月13日、六ヶ所再処理工場の中に建設予定の「MOX燃料加工工場」の許可を出しました。「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」はこの許可について、異議申立てを行ないます。この申立に参加していただける申立て人を募集中です。(下記をご参照ください)

六ヶ所再処理工場の稼働自体が不透明の状態であり、プルトニウム利用を推し進めるための「MOX燃料加工工場」に「異議あり!」の沢山の声を国に届けたいと思います。皆さまの参加をお待ちしています。

【MOX燃料加工工場とは?】

MOX燃料は、プルトニウムを最大約10%程度含む核燃料です(プルトニウム以外はウラン)。このMOX燃料加工工場は、六ヶ所再処理工場が生産するプルトニウムを使用してMOX燃料を生産する予定です。そのため工場は、六ヶ所再処理工場内のプルトニウム貯蔵施設に隣接して建設され、プルトニウムは地下の通路を通って運ばれます。この工場は、1年間に130トン(BWR用MOX燃料集合体で約1000体相当)を製造する能力を持っています。建設費は約1,900億円の予定ですが、これで収まる保証はありません。またこのMOX工場の費用は、六ヶ所再処理工場の莫大な費用約11兆円とともに、すべて私たちと将来の国民の負担となります。(再処理工場の費用約11兆円は、電気代とともにすでに徴収が始まっています。)


日本原燃:事業の現況;MOX燃料加工事業
http://www.jnfl.co.jp/mox/index.html

日本原燃:MOX燃料加工施設 核燃料物質加工事業の許可について
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2010/pr100513-1.html
参考:MOX燃料加工施設 核燃料物質加工事業の概要
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2010/100513sankou.pdf

原子力安全保安院:日本原燃株式会社再処理事業所における核燃料物質の加工の事業の許可について
http://www.meti.go.jp/press/20100513003/20100513003.html


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【「核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団」から】

「MOX燃料加工事業許可処分」に対する異議申立人になってください。

2010年5月13日、経済産業省原子力安全・保安院は、日本原燃株式会社から2005年4月20日付けで申請のあった核燃料物質の加工の事業の許可について、同社に対し事業の許可を出しました。
私たち「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団は、5月23日に運営委員会を開催し、これに対し異議申立を行なうことに決定しました。たくさんの方に異議申立人なっていただくいたく、お願い申し上げます。ご賛同いただける方は、別紙の異議申立「委任状」に署名、捺印してご提出下さい(「委任状」記載につきましては、別紙の注意事項をご覧ください)。尚、許可がおりてから60日以内に異議申立をしなければなりませんので、2010年6月25日必着でお願いします。

核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
代表 浅 石 紘 爾
TEL・FAX 0178-47-2321



必要書類をダウンロードしてご利用ください。

・異議申立人になってください → 【PDFダウンロード】

・委任状 → 【PDFダウンロード】

・代理人目録(委任状裏面) → 【PDFダウンロード】

・「委任状」記載の注意事項 → 【PDFダウンロード】




「MOX燃料加工の許可」に対する異議申立て「委任状」記載の注意事項

1 異議申立ては、成人であればどなたでもなれます。未成年者の場合には親権者作成の委任状が必要です。

2 委任者の住所は、住民票に従い、都道府県名からはじめ、省略しないで正確に記入してください。大字、字、番地も漏れなく記入して下さい。

(例)青森県八戸市根城九丁目19番9号 サイクル荘1号室
青森県上北郡六ヶ所村大字泊字六角1番地1

3 委任者氏名、住所、年齢は必ずご本人が直筆して下さい。

4 印鑑は(印)のところ2ヶ所に押してください。認め印でもかまいませんが、家族でも別々の印鑑をお使い下さい。尚、いわゆる拇印は認められません。

5 この「異議申立ての委任」に、個人による費用負担はありません。
カンパは大歓迎です。

6 「異議申立て」は、許可処分から60日以内に行う必要がありますので、委任状は6月25日までに下記にお届け下さい(郵送可、FAX不可)。

7 この「異議申立て」によってすぐに裁判になるわけではありませんが、将来行政訴訟を起こす場合は異議申立人しか原告になれません。


以上ですが、不明な点は下記までお問合せ下さい。

お問い合わせ、及び送付先:核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
〒039-1166
青森県八戸市根城九丁目19番9号
浅石法律事務所内
TEL・FAX:0178−47−2321
E-mail:1man-genkoku●mwe.biglobe.ne.jp 送信の際は●を@に変えてください。




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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010/3/24 14:54:19 (2228 ヒット)

【終】

2010年「4.9反核燃の日」全国市民集会 止めるぞ!再処理

日時:2010年4月10日(土)10:00受付開始 10:30開会 13:00閉会

場所:青森市 青森市文化会館 3階 小会議室4
   http://www.actv.ne.jp/~aobunspo/01_kaikan/kaikan_intro2.htm
   (青森市堤町1丁目4番1号 017-773-7300)

内容:
  講演「原発被曝労働の実態−現代の闇」 講師 樋口健二氏(フォトジャーナリスト)
  青森県内状況報告 山田清彦氏(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)
  各地からの報告

参加費:無料(資料代のカンパをお願いします)

呼びかけ人:浅石紘爾(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 代表)、今村修(原水禁青森)、坂井留吉(六ヶ所村漁民)、澤口進(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 代表)、平野良一(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 顧問)

主催:2010年「4・9反核燃の日」全国市民集会実行委員会

連絡先:核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
  青森県上北郡野辺地町字中道14-39(澤口方)
  Tel 080-6041-5089(阻止実携帯)
  Fax 0176-53-6061 (山田)
  e-mail hankakunen●rg.mlclub.org ●を@に変えて送信ください。




「4.9反核燃の日」全国集会

日時:4月10日(土) 14:00〜16:00

場所:青森市 青い森公園
   *青森県庁(青森市長島1丁目1−1)となり/JR「青森駅」徒歩7分)

主催:核燃とめよう!全国実行委員会
   原水禁国民会議、原子力資料情報室、青森県反核実行委員会ほか


連絡先:青森県反核実行委員会 017-776-5665

**デモは、青い森公園から「全国交流集会」会場(青森市文化会館)付近まで行進します)



反核燃の日全国交流会

日時:4月10日(土)16:00〜18:00

場所:青森市文化会館 大会議室
   http://www.actv.ne.jp/~aobunspo/01_kaikan/kaikan_intro2.htm


内容:
々岷蕁 崘肪召垢襯廛襯肇縫Ε猴用政策−六ヶ所再処理工場に未来はない」
   講師 西尾漠(原子力資料情報室共同代表/原水禁副議長)
∀札所再処理工場の現状報告
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主催:原水禁国民会議



六ヶ所村フィールドワーク

日時:4月11日(日)

集合:集合(青森駅8:00 青森ワシントンホテル8:10)
   *解散(青森駅15:00ごろ)
   ★要申込★

申込・問合せ:原水禁(井上)tel.03-5289-8224

内容:
10:00日本原燃正門ゲート前集会(〜10:45まで)
11:00 国道338(だるま食堂)から六ヶ所役場前までデモ行進
11:35 昼食
12:05 PR館見学
13:00 PR館出発(青森駅へ)

参加費:3000円(弁当つき) *当日集めます



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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010/3/12 11:18:01 (1376 ヒット)

「動かしていいの?六ヶ所再処理工場」議員と市民の勉強会【終】

今の原子力政策の矛盾が集中するプルトニウム利用政策。その要である六ヶ所再処理工場は、1997年に完成する予定でしたが、いまだ完成していません。トラブルに次ぐトラブルで、これまで17回も完成延期が続いています。
高レベル放射性廃棄物ガラス固化施設が2007年12月に事故を起こして以来2年が過ぎました。施設自体が高レベルの放射能に汚染され、除去しなければなりませんが、それもできずにいます。今年10月に完工予定とされていますが、それさえも目途がたっていないのが現状です。再処理施設は、技術も確立されていないだけでなく、敷地内や周辺近傍にも活断層が指摘されています。まさにムリで危険な施設です。
このまま、再処理を進めていいのでしょうか?

 国会議員の方々と共に、再処理やプルトニウム利用政策そのもののありかたを考える勉強会を下記の日時に開催することになりました。ぜひご参加ください。


日時:3月17日(水)14:30〜16:00

開場:衆議院第2議員会館第4会議室
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm


主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい
   連絡先/03−5289−8224(原水禁)

内容:青森現地から 山田清彦さん(核燃阻止1万人原告団事務局長)
   破綻する核燃料サイクル 澤井正子(原子力資料情報室)
   高レベルガラス固化施設事故の現状と展望 久保木契さん(福島老朽原発を考える会)

その他: 当日は議員会館ロビーにて入館証を配布します。


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2010/3/4 10:37:57 (1420 ヒット)

六ヶ所再処理工場についてのお勉強会のお知らせ【終】

六ヶ所再処理工場についての勉強会を下記の日程で開催いたします。
内容は、再処理工場のこと、放射能のこと、被曝のこと etc。
市民の参加大歓迎です。

日時:3月8日(月)午後3時〜5時

場所:参議院議員会館第6会議室
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

問い合わせ先:03-3357-3800(原子力資料情報室:永井・澤井)


「長島の自然を考える」ヒアリングのあと、同じ会場です。


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/12/14 12:50:24 (1692 ヒット)

六ヶ所再処理工場の耐震安全性に関するヒアリングが下記日程で開催されます。
年末、何かとお忙しことと思いますが、ご参加お待ちしております。

内容は、六ヶ所再処理工場の真下にある六ヶ所断層に関連するものです。

渡辺満久先生が、六ヶ所断層の活動によって直接的に撓曲した(たわんだ)地層が現れている露頭(崖)を、六ヶ所村内で新たに二カ所確認し、秋の日本活断層学会で発表しました。

この内容を先生に報告していただき、六ヶ所再処理工場の耐震バックチェックでも取り上げるよう、原子力安全委員会と原子力安全・保安院に申し入れます。



六ヶ所再処理工場の耐震安全性に関するヒアリング

日時:12月16日(水)13:00〜14:00
   ※12:40〜入り口で係りが通行証を配布します。


会場:参議院議員会館第5会議室
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

出席:
近藤正道参議院議員

渡辺満久教授(東洋大学・変動地形学)

原子力安全委員
原子力安全・保安院





【下記は関連資料です】



【日本活断層学会(09年秋)の予稿】
「海成段丘面の変形と六ヶ所断層(六ヶ所撓曲)」渡辺満久
http://danso.env.nagoya-u.ac.jp/jsafr/2009shukitaikai/abstracts/2009f_O01.pdf



【東奥日報】2009年10月18日(日)

「活断層の証拠確認」/六ケ所直下


 六ケ所再処理工場の直下に活断層「六ケ所断層」が存在すると主張していた東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が、同断層が繰り返し活動したことを裏付ける露頭(地表に現れた地層の断面)を確認した−との研究成果をまとめた。11月8日に同大で開かれる日本活断層学会で発表する。
  

 渡辺氏が断層活動の証拠とするのは、六ケ所村尾駮地区の露頭。8万〜12万年程度昔に海面近くで形成された海岸段丘(海辺の階段状の地形)の水平な面が、地下深くにある逆断層・六ケ所断層の活動によって、太平洋側に向かってたわむように傾斜した「撓曲(とうきょく)」という現象が確認できるという。

 傾斜は最大で5〜6度。新しい地層に比べ古い地層のたわみが大きく、断層活動が繰り返し起きたことを示すと考えられるという。

 総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)は今年6月、渡辺氏の主張を間接的に否定し、再処理工場の耐震性は確保されている−とする原子力安全・保安院の報告書を了承。再処理工場の耐震安全性評価については、国の原子力安全委員会の審議を残すのみとなっている。

 17日に現地を追加調査した渡辺氏は「地層が2度傾くには10回以上の断層活動が必要。断層活動が繰り返し起きた証拠だ」と強調。「原因は逆断層以外考えられない。国や日本原燃は、これまでの評価を決定事項とせず、新しい知見を評価に反映させてほしい」と指摘した。

※写真=活断層の証拠とする地層のたわみについて説明する渡辺教授(17日、六ケ所村尾駮地区)



【東奥日報】 2009年10月18日(日)

耐震確保を強調/原燃


 東洋大の渡辺満久教授が、六ケ所再処理工場直下に活断層が存在する新たな証拠を確認した−と主張したことに対し、日本原燃は17日、本紙取材に「これまでの調査で工場直下に活断層は認められず、施設の耐震安全性に問題がないことも確認済みだ」と強調した。
 

 渡辺氏が指摘する撓曲について、原燃はこれまで、複数ある海岸段丘面が一つの撓曲に見えるだけ−としていた。原燃の齋藤英明土木建築部長は「既に国に調査報告書を提出している。個別の案件については回答しにくい」とした上で、渡辺氏が指摘する露頭については「(階段状になっている)海岸段丘の傾斜の一つを示しているのではないか」と答えた。



【朝日新聞:青森版】11月24日

「六ケ所断層」指摘の教授ら現地観察会


 六ケ所再処理施設直下に活断層が存在する可能性を指摘している東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が23日、六ケ所村で現地観察会を開いた。原子力資料情報室(東京)の企画で、約20人が参加した。
 地層の断面が地表に露出している同村尾駮地区など3カ所で説明した。渡辺教授によると、本来は水平だった地層が、東側にたわむように傾斜している。傾斜角度は最大6度で、直下の「六ケ所断層」が活動を繰り返した結果だとしている。
 渡辺教授は「太平洋側に向かって急な傾斜になっているのは異常で、活断層があることを示している。日本原燃は想定地震を見直して施設の耐震強化をしてほしい」と述べた。
 こうした指摘に対して、日本原燃は、新たな活断層の存在については否定している。



【河北新報:青森版】2009年11月24日火曜日

再処理事業所直下の活断層の影響 六ケ所村で説明会


再処理事業所近くの露頭で、手前に向かって緩やかに傾く地層を指し示す渡辺教授
 使用済み核燃料再処理事業所(青森県六ケ所村)の直下に活断層があると指摘している東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)は23日、六ケ所村で活断層の露頭の観察会を開き、新たに確認した地表の傾斜と活断層の関連を解説した。

 反核燃団体のメンバーら21人が参加。渡辺教授は6〜8月に発見した再処理事業所の北側の露頭で、地表の傾きを紹介。事業所付近から東に向かって約2度、落ち込んでいることを説明した。

 渡辺教授は「事業所の西で水平だった地表が、急激に傾いている。地中で断層がずれた証拠だ」と述べた。

 渡辺教授は昨年5月、別の露頭で見られる地中のたわみなどから、事業所直下に活断層があると主張した。経済産業省原子力安全・保安院は今年6月、事業所の耐震安全性について「問題ない」と結論付け、渡辺教授説を否定している。


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/11/10 17:20:30 (1530 ヒット)

2009反核燃秋の共同行動+関連イベント 【終】

六ヶ所村の再処理工場は、ガラス固化体製造のトラブルにはじまり、廃液漏れ事故などで停まった状態に陥っている。これまでも何度も何度も操業開始時期を遅らせてきた日本原燃だが、日程よりも安全を優先する(これまでは日程を優先してきたと言うのか!)として、再稼働に向けて作業を進めている。いいかげんにあきらめたらどうなのだ?事業者の都合で停まっている現在の状態を、私たちの力で完全に止めてしまう状態にしよう。核燃料再処理を断念させるまでがんばろう!
六ケ所の再処理工場が停止状態にあるからと言って、安心してはいけない。10月に玄海原発(佐賀県)にMOX燃料が搬入された。来年3月には、高速増殖炉もんじゅ(福井県)の運転再開が予定されている。フルMOXの大間原発(青森県)も建設が進んでいる。核燃料再処理とプルトニウム利用の計画はあくまで継続されているのだ。
秋の共同行動に集まろう!全国の力をあわせて、ともに進んでいきましょう!




第6回 産地直売会〜青森県の安全・安心な農産物・海産物のために〜
再処理工場アクティブ試験と本格操業に絶対反対!

【日時】2009年11月21日(土)10:00〜15:00

【場所】あおもり協立クリニック北側駐車場
   http://cnic.jp/files/rokkasho/091121sanchoku.pdf

【生産者】哘 清悦(七戸町)、荒木茂信(東北町)、古村一雄(旧浪岡町)、鳴海晴彦(弘前市)

【販売商品】りんご,りんごジュース,米,キャベツ,白菜,長いも,豆類・・・など

【主催】再処理について勉強する農業者の会
    哘 清悦 TEL/FAX 0176-68-4613
    http://www.saso.sakura.ne.jp/
    核燃から海と大地を守る隣接農漁業者の会
    荒木茂信 TEL/FAX 0175-63-3079

【共催】核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
    http://hankakunen.blogdns.net/




第3回反核ライブ

【日時】2009年11月22日(日) 10:00〜11:30

【会場】SUBLIME
   http://sound.jp/sublime/frame.xhtm

【主催】PEACE LAND
   http://peaceland.jp/




デモ・パレード

【日時】2009年11月22日(日)11:30 集合/11:45 出発

【集合場所】中央西公園
     http://ekoen.jp/aomori/c%C0%C4%BF%B9%BB%D4/d788/

【ルート】観光通りを北上し、国道4号を渡り、うとう橋通りを右折して、文化会館裏まで

【主催】PEACE LAND
   http://peaceland.jp/

【共催】2009反核燃秋の共同行動実行委員会




2009反核燃秋の共同行動

【日時】2009年11月22日(日) 12:45〜14:50 (12:20受付)

【場所】青森市文化会館 3階 小会議室(4)
   http://www.city.aomori.aomori.jp/view.rbz?cd=1716
    青森市堤町1丁目4番1号

【内容】
 1.「再処理工場の20年(仮題)」
   澤井正子さん(原子力資料情報室)
 2.青森からの提起
 3.全国からの発言

【参加費】入場無料(カンパ歓迎)

【主催】2009反核燃秋の共同行動実行委員会

※ 集会賛同をお願いします。
賛同金 個人一口1000円 団体一口3000円
郵便振替 口座名 「核燃阻止」
口座番号 02350-6-6797

【連絡先】
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 連絡先 青森県上北郡野辺地町字中道14-39(澤口方)
Tel 080-6041-5089(阻止実携帯)
Fax 0176-53-6061 (山田)
e-mail hankakunen●rg.mlclub.org ●を@に変えて送信ください。




▼それぞれのイベントのチラシ、地図をダウンロードできます

↓11/21 産地直売会のお知らせ、地図


↓11/22 2009反核燃秋の共同行動のお知らせ、裏面(2枚目)にこの日の行事MAPがあります





◎11/22 渡辺満久教授講演会、11/23 渡辺先生と観る六ヶ所断層:露頭観察会
 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=847





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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/11/10 15:56:43 (1523 ヒット)

11月22日(日)15:00〜16:30 【終】
渡辺満久教授講演会
六ヶ所断層による海成段丘面の変形について


場所:青森市文化会館 3階小会議室(4)
    http://www.city.aomori.aomori.jp/view.rbz?cd=1716

主催:渡辺満久教授講演会実行委員会

六ヶ所村の核燃料サイクル施設の耐震安全性については、これまでには施設の直下に六ヶ所断層という大きな活断層のあることが明らかになっています。今回、この活断層の運動によってたわんだ地層が新たに確認されました。渡辺満久先生に詳しく報告していただきます。




11月23日(月・祝)13:30〜15:30 【終】
渡辺満久先生と観る六ヶ所断層:露頭観察会

集合:13時30分

集合場所:六ヶ所村 日本原燃PRセンター駐車場

渡辺満久先生が六ヶ所村内で新たに確認した、六ヶ所断層が作り出したとう曲構造を確認できる露頭について、現地で説明を行います。たいへん貴重な機会です、ぜひご参加ください。

※参加希望の方は、11/23 13:30までに、六ヶ所村の日本原燃PRセンター駐車場にご参集ください。PRセンター見学後、露頭に移動しますので、時間厳守でお願いいたします。

※資料準備の都合上、参加ご希望の方は11/21までに下記あてお申し込みをお願いいたします。(当日の参加も大歓迎!)


問い合わせ先:
原子力資料情報室(担当:澤井、永井)
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
cnic[アットマーク]nifty.com


▼ちらしPDFダウンロード
ちらしPDF


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/11/6 13:08:33 (2125 ヒット)

六ヶ所再処理工場

低レベル放射性廃棄物輸送車が交通事故


■2009年11月5日20時20分ころ、東北自動車道上り線の西根インターチェンジ付近(岩手県八幡平市)で、六ヶ所再処理工場から輸送中の放射性廃棄物を積んだワゴン車が後続の普通乗用車に追突される事故が発生した。放射性廃棄物を積んでいたワゴン車は一部が破損した模様だが、積み荷の放射性廃棄物が入った容器に損傷はないようだ。車に搭載していた簡易検査キットでの測定にれば、放射能漏れもなかったという。この事故で、東北道は滝沢―松尾八幡平IC間で一時通行止めとなった。


■日本原燃によると、輸送されていた低レベル放射性廃棄物は、洗濯廃液や再処理工場で加熱などに使用している蒸気の凝縮液、床のドレン等を蒸発缶で濃縮したもの。これらからサンプリングされたものが、400ミリリットルのポリ容器二本に詰められて、緩衝材付きのステンレスシリンダーに収納されていた。全体の放射能量は不明だが、ウランが一リットルあたり0.003g含まれている。


■これらの廃棄物は固化される前は貯蔵槽(タンク)に保管されているが、今回槽内で発泡が確認されたため、その原因調査・分析のため神奈川県川崎市の東芝技術研究所に輸送されていた。


■関連報道

【河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091106t33026.htm

【岩手日報】
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091106_1

【毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091106k0000m040105000c.html

【日本原燃】
http://www.jnfl.co.jp/event/091105-1.html


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/10/15 16:38:53 (2019 ヒット)

『原子力資料情報室通信』第424号より

六ヶ所再処理工場 稼動予定を14ヶ月延期

澤井正子

 日本原燃は8月31日、六ヶ所再処理工場の稼働予定を14ヶ月延期し、2010年10月とすると発表した。延期の最大の原因は、高レベルガラス固化体製造工程の事故・トラブルだ。07年11月に始まった固化体製造試験は、溶融炉内の白金族元素の堆積、撹拌棒の曲がりなどのトラブル、09年1月にはセル内で高レベル放射性廃液約150リットルの漏洩事故が発生し、その復旧作業においても機器類のトラブルが続き、作業は長期間中断している。操業の延期は、今回で17回目である。
 日本原燃は、14ヶ月間の作業を下記のように予定している。1)セル内の洗浄作業、2)セル内機器の点検(高レベル廃液に含まれる硝酸成分の影響を受けたと考えられる約220の機器全ての点検)、3)溶融炉の熱上げ・落下したレンガの回収、4)ガラスの抜出し・放冷、5)セル内機器の点検、6)溶融炉内の残留物除去、7)セル内機器の点検、8)溶融炉を「再熱上げ」、9)ガラス固化施設のアクティブ試験、である。

復旧作業はさらに長期化の可能性

 最初の11ヶ月間は、事故を起こしたA溶融炉の復旧作業にかかる時間で、A、B二つの溶融炉のガラス固化体製造試験は、最後の3ヶ月で終了させる予定だ。このような計画自体実現性に乏しいと言わざるを得ない。それを証明するように9月14 日に再開された洗浄作業もマニピュレーター(遠隔操作器具)が警報を発しわずか1日で中断、結局同機器を取り替えることになった。マニピュレーター不具合の原因究明さえ、どのくらいの時間がかかるのか、全く不明である。復旧作業はさらに時間を要するだろう。

硝酸ミストの影響

 その大きな要因の一つは、高レベル廃液とともにセル内で蒸発した「硝酸ミスト」の影響を、日本原燃が過小評価している可能性が高いことだ。再処理工場では比較的高濃度の硝酸をさらに高温で使用するので、原子力施設の中でも腐食による事故・トラブルは後を断たない。機器類、配管等の細部に放射能と硝酸が入り込み、徐々に腐食が進行していくが、事故・トラブルが発生するまで分からない場合がほとんどである。そのため原燃は、復旧作業中3回も220の機器の点検を予定しているが、マニピュレーターの例が示すように、点検作業さえ順調に行えるのか、大きな疑問だ。

核燃税の税率6倍に

 青森県では、県財政の約一割近くを六ヶ所再処理工場からの税収が占めている。青森県だけに認められている法定外目的税「核燃料物質等取扱税(核燃税)」が日本原燃に課税されているためだ。使用済み燃料1トンあたり搬入時に1千940万円、貯蔵中130万円が毎年課税され、青森県の税収となっている。六ヶ所再処理工場に「核のゴミ(使用済み燃料)」が入ってくると、青森県が豊かになる(?)仕組みだ。工場の稼働予定が大幅に延期され、燃料のせん断が一切行われないと、燃料プールには7月末で2606トンが貯蔵中でほぼ満杯に近いので、新たな搬入もほとんどないという状況が確実になった。
 核燃税は、搬入時に課税される税率が大きいので、現状のままだと青森県の2010〜11年度の税収見込み約296億円が、約82億円に激減する。そこで県は「2010年以降の安定的な税収を図るため(三村知事)」、日本原燃と税率の見直しについて協議し、貯蔵燃料の税率を現行の約6.4倍、1トンあたり830万円とすることで条例改正を進めることになった。税率の引き上げは10年1月からで、11年度までの暫定措置とし搬入時の税率は変更しない。日本原燃は、「県民との共存共栄という点も考慮し、合意した」としているが、結局この負担は電気料金を払う国民にしわ寄せされることになる。
 財政的な影響は六ヶ所村にも当然及ぶ。工場が竣工すれば、機械や装置は「資産」となり固定資産税の課税対象となる。評価は1月1日時点で行われるので、現行計画では2010年度の課税はできず、約15〜20億円と見積もられている初年度税収はまた消えた。六ヶ所村にとって操業延期は何回も経験していることで、「幻の固定資産税」である。





原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレット(一年あたり数冊)を発行のつどお届けしています。

●会員制度と支援方法について

●お申し込みはこちらから


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/10/15 16:36:26 (3450 ヒット)

『原子力資料情報室通信』第424号(2009/10/1)より

日本原燃:使用済み燃料プール建屋に大量の放射性廃棄物を放置

澤井正子

 六ヶ所再処再処理工場の燃料貯蔵プールは1999年12月に運転を開始し、現在約2600トンもの使用済み燃料核燃料を貯蔵している。この施設の内で、大量の低レベル放射性廃棄物がポリ袋などに入れられたまま、本来廃棄物を置くことが認められない通路や床等、施設のあちこちに放置されていることが明らかになった(図1参照)。日本原燃が9月7日公表した『再処理事業所再処理施設における使用済燃料によって汚染された物の取扱いについて(報告)』(以下『報告』)から概要をまとめる。

 使用済み燃料貯蔵プール建屋では、日常点検や年1回の定期検査などで可燃物(紙・布・ポリエチレン等)、難燃物(ゴム手袋・塩化ビニル類・樹脂製品等)、不燃物(鉄・コンクリート類・フィルタ等)の低レベル放射性廃棄物が発生する。これらを第1低レベル廃棄物貯蔵建屋(FD建屋)で保管廃棄することになっている。ところが、プールライナーの不良溶接による漏洩事故(02〜04年)、バーナブルポイズン取扱ピットの漏洩事故(06年)、燃料取扱装置等の耐震計算誤入力(07年)など多数の事故・トラブルの補修作業の結果、「計画外廃棄物」が大量に発生した。一方FD建屋の保管容量をドラム缶約8,500本から13,500本に変更したが、この大量の「計画外廃棄物」を保管することはできなかった。『報告』によれば、FD建屋では現在13,332本が保管されており、ここに保管できない廃棄物を使用済み燃料プール建屋や使用済み燃料受け入れ管理建屋内に「仮置き」状態である。その量について日本原燃はドラム缶約8,100 本分と推定しているだけで、実態は不明だ。
 なぜこのような事態になったのか。『報告』によれば、01年7〜9月の第2回定期点検から多量の廃棄物を集積場所以外に仮置きするようになったようだ。そしてこの「仮置き」について同年9月の保安検査で「仮置きをするならばきちんと管理するよう」指摘を受け、日本原燃はまず放射性固体廃棄物管理細則を改訂し「仮置きの運用」を規定、さらに10月には「放射性固体廃棄物仮置き場所設置マニュアル」を制定したというのだ。原燃は、これらの「使用済燃料によって汚染された物」は、工場本体の営業運転が始まれば、低レベル廃棄物処理建屋で減容処理し、第2低レベル廃棄物貯蔵建屋で保管する予定で、工場の竣工が延期に延期を重ねたため、対策をとらなかったとしている。また「マニュアル」まで作成しているので、「問題との認識がなかった」というのだ。
 その結果が図2のような状況だ。右上に燃料プールが3つ並んでおり、ポリ袋入りの「使用済燃料によって汚染された物」が、廊下、床、足場に平積みされたり鉄製のカゴ(パレット)などに入れられて大量に「仮置き」されている。地下1〜3階とも似たような状況だ。「作業員が立ち入る場所は線量の低い廃棄物を仮置き」する被曝対策まで行っていた。さらに驚くべきことは、08年6月「仮置き場所増設の技術検討とパレット管理について工場長了承」、同10月「足場設置による高さ方向のスペース確保について工場長承認」と、「仮置き」の常態化を進めている。
 このような信じがたい状態を原子力安全・保安院は、01年から認識しており、マニュアルの作成まで指導し、毎回の保安検査で確認していたのだ。そんな保安院が8月 31日突然指示を出し、「(竣工の大幅延期によって)今後さらに現在の状況が当分の期間にわたって継続される懸念があります。そうした状況は、再処理施設の保安確保の観点から適当ではない」と指摘してみても、この問題の責任から免れることはできない。いくら「使用済燃料によって汚染された物」と言い換えてみても、これは放射性廃棄物である。これら「計画外廃棄物」は、毎年保安院が公表している「放射性廃棄物の管理状況」等にも含まれていないし、このような保管状況が常態化していたことは、明らかに原子炉等規制法違反である。


日本原燃の報告書より 日本原燃の報告書より
図1 仮置きされている廃棄物
日本原燃の報告書 http://www.jnfl.co.jp/event/090907-1a.pdf より


日本原燃の報告書より
図2 使用済み燃料受入れ・貯蔵施設(FA/FB)地下2解における廃棄物の仮置き状況
日本原燃の報告書 http://www.jnfl.co.jp/event/090907-1a.pdf より


*保安院の指示
 http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/oshirase2009/pdf/210831-6-1.pdf
*日本原燃の『報告』
 http://www.jnfl.co.jp/event/090907-1a.pdf





原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレット(一年あたり数冊)を発行のつどお届けしています。

●会員制度と支援方法について

●お申し込みはこちらから


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/9/9 12:51:44 (1597 ヒット)

六ヶ所再処理工場の使用済み燃料貯蔵施設(燃料貯蔵プール)で、大量の放射性廃棄物がビニール袋に入れられたまま、施設の中で放置状態であることが明らかになりました。その量は200リットルのドラム缶で約8100本分に相当するとされています。これらの「使用済み燃料によって汚染された物(日本原燃)」は、木材、紙、作業着、ウェス、塩化ビニル類、鉄材、アルミ類、フィルタ、コンクリート類等で、施設の補修工事、定期検査等で発生するあらゆる種類の可燃性、難燃性、不燃性の放射性廃棄物で、法律で厳重に保管することが義務づけられているものです。これらの放射性廃棄物がビニール袋に詰められ施設のあちらこちらに山積みされた状態で(下記資料参照)、一番古いものは約8年間も放置されていた模様です。放射性廃棄物のこのような杜撰な管理が、なぜ長期間許されてきたのでしょうか。

この問題について、原子力安全・保安院の議員ヒアリングが下記の日程で開催されます。参加員数確認のため、参加ご希望の方は原子力資料情報室までご連絡をお願いいたします。


原子力資料情報室
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
cnic[アットマーク]nifty.com


日本原燃の報告書
『再処理事業所再処理施設における使用済み燃料によって汚染された物の取り扱いについて(報告)』
http://www.jnfl.co.jp/event/090907-1a.pdf




使用済燃料によって汚染された放射性廃棄物の仮置き問題に関する議員ヒアリング

日時:9月11日(金)13:00〜15:00【終】

場所:衆議院第2議員会館第3会議室
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

出席:
近藤正道議員、他
原子力安全・保安院




【東奥日報】2009年9月7日(月)原燃「問題との認識なかった」
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090907225005.asp


【デーリー東北】2009年9月7日(月)保安院に改善策報告/仮置き常態化で原燃
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn090908a.htm


▼以下 日本原燃の報告書 http://www.jnfl.co.jp/event/090907-1a.pdf より抜粋








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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/7/22 14:42:43 (1321 ヒット)

NO NUKES MORE HEARTSホームページより

☆STOP再処理LOVE六ヶ所デモ・パレード☆ in 渋谷☆
海に、空に、放射能を捨てないで!

このデモは、六ヶ所再処理工場の本格稼動に反対する人々が、反対の声を届けるため、より多くの方にこの問題を知ってもらうために開催しており、どなたでも参加することができます。

●日時 / 2009年7月25日(土)《雨天決行》 【終】

●集合場所 /  渋谷・宮下公園
JR・東京メトロ 渋谷駅 徒歩5分

●集合時間 / 13:30

●デモ出発/14:00

●主催 / 再処理とめたい!首都圏市民のつどい
 《連絡先:原水禁国民会議(03-5289-8244)》

●協力 / NO NUKES MORE HEARTS
    http://www.nonukesmorehearts.org/top.html


※途中どこから参加してもOKです♪
※アピール・プラカードやパネルなどご用意しますが、オリジナル持参での参加歓迎!
※浴衣、フラ、スターウォーズ系、アキバ系、コスプレ、仮装など大歓迎!
※鳴り物・楽器持参での参加も歓迎!にぎやかに歩きましょう!
※それぞれのスタイルでアピールしましょう!

*次次回のデモは8月23日(日)の予定です。


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/6/26 11:26:19 (1569 ヒット)

六ヶ所再処理工場の耐震安全に関して、「公共事業をチェックする議員の会」のヒアリングが開催されます。

六ヶ所再処理工場のバックチェックは、6月24日に原子力安全保安院の審議が終了し、今後原子力安全委員会で審議されます。
しかし渡辺満久先生らの指摘している「六ヶ所断層」等の問題について何も答えていません。ヒアリングには、渡辺先生、原子力安全保安院、日本原燃が出席し、「六ヶ所断層」に関して渡辺先生と日本原燃の直接的議論が行われる予定です。
緊急のご連絡になってしまいましたが、たくさんの市民の参加をお待ちしています。


【六ヶ所再処理工場の耐震安全に関するヒアリング】

主催:公共事業をチェックする議員の会

日時:6月29日(月)午後3時〜

場所:参議院議員会館 第6会議室
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

議題:六ヶ所再処理工場の耐震安全に関するヒアリング

出席:(予定)
保坂展人衆議院議員(公共事業をチェックする議員の会事務局長)
近藤正道参議院議員
渡辺満久教授(変動地形学・東洋大学)
原子力安全・保安院
日本原燃


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/3/26 13:50:18 (2201 ヒット)

↓ 小出先生の【資料】をUPしました
8ページの真ん中あたりに「原子力施設の敷地境界で許される空気中のトリチウムの濃度限度は5000mBq/m3で」との記述がありましたが、正しくは「5×106 mBq/m3」です。
 大変失礼しました。 お詫びして訂正します。
http://cnic.jp/files/lec/koide090321.pdf

ちらしPDFダウンロード

報告会 六ヶ所再処理工場の放出放射能を測る 【終】

六ヶ所再処理工場のアクティブ試験では実際の使用済燃料が使用され、排気筒、海洋放出管から放射能が環境に廃棄されました。私たち「六ヶ所再処理工場放出放射能測定グループ」は、これらの放出放射能について、国や日本原燃の説明のように本当に環境や人間に影響が少ないものなのか、市民自らが環境試料を測定し考える活動を行なっています。六ヶ所再処理工場のアクティブ試験での測定活動の結果を報告いたします。


日 時:3月21日(土)13:30〜16:30

会 場:青森市文化会館大会議室
    http://www.actv.ne.jp/~aobunspo/index.htm

資料代:¥500

報 告:

1)小出裕章(京都大学原子炉実験所・原子核工学)
  「六ヶ所再処理工場周辺での空気中トリチウム濃度の測定について」

2)古川路明(名古屋大学名誉教授・放射化学)
  「高レベル放射性廃液漏えい事故について」


主 催:六ヶ所再処理工場放出放射能測定グループ(代表:古川路明)
    ネットワークみどり(TEL&FAX 0175-26-3213:稲葉)
    原子力資料情報室(TEL03-3357-3800:担当=澤井)


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/3/23 16:07:34 (1499 ヒット)

「公共事業をチェックする議員の会ヒアリング」のお知らせ

下記要綱にて、六ヶ所再処理工場の耐震安全性のバックチェックについて、原子力安全・保安院と活断層の専門家からの議員ヒアリングが開催されます。市民の傍聴も可能です。ぜひご参加ください。

(参加ご希望の方は、3/26までに原子力資料情報室:澤井・永井までご連絡をお願いいたします。)

日 時:3月27日(金)13:00〜14:30

場 所:衆議院第2議員会館第4会議室
    http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

テーマ:六ヶ所再処理工場の耐震安全性バックチェックの状況について

出 席:
保坂展人衆議院議員(公共事業チェック議員の会事務局長)
近藤正道参議院議員、ほか

原子力安全保安院

渡辺満久教授(東洋大学、変動地形学)



【参考資料】

六ヶ所再処理工場の耐震安全性バックチェックは、「耐震・構造設計小委員会地震・津波、地質・地盤合同ワーキンググループBサブグループ」で検討されています。昨年12月には、下記『報告書(案)』がまとめられています。

「日本原燃株式会社再処理施設及び特定廃棄物管理施設の「耐震設計審査指針」等に照らした耐震安全性評価の確認結果について(案)」(08年12月)
(ファイルが11に分かれています)

http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-1.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-2.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-3.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-4.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-5.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-6.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-7.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-8.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-9.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-10.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/00000004/giji/f0000002b/10/10-2-2-11.pdf


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/3/4 15:27:58 (1365 ヒット)

☆STOP再処理LOVE六ヶ所デモ・パレード☆ in 渋谷☆
海に、空に、放射能を捨てないで!

no nukes more hearts ホームページからフライヤーをダウンロードできます

このデモは、六ヶ所再処理工場の本格稼動に反対する人々が、反対の声を届けるため、より多くの方にこの問題を知ってもらうために開催しており、どなたでも参加することができます。

●日時 / 2009年3月22日(日)  《雨天決行》

●集合場所 / 渋谷・宮下公園 (最寄駅:渋谷) MAP

●集合時間 / 13:30 ●デモ出発/14:00

●主催 / 再処理とめたい!首都圏市民のつどい
《連絡先:原水禁国民会議(03-5289-8224)ストップ・ザ・もんじゅ東京(03-5225-7213 AIR内)》

●協力 / NO NUKES MORE HEARTS
    http://www.nonukesmorehearts.org/

※途中どこから参加してもOKです♪
※アピール・プラカードやパネルなどご用意しますが、オリジナル持参での参加歓迎!
※浴衣、フラ、スターウォーズ系、アキバ系、コスプレ、仮装など大歓迎!
※鳴り物・楽器持参での参加も歓迎!にぎやかに歩きましょう!
※それぞれのスタイルでアピールしましょう!

★more info★
ホームページからフライヤーをダウンロードできます
http://www.nonukesmorehearts.org/


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2009/2/9 10:49:05 (1476 ヒット)

原子力政策「転換」議員懇談会主催の「六ヶ所再処理工場の高レベル廃液漏えい事故に関する保安院ヒアリング」の詳細が決まりました。

■日時:2月12日(木)14:30〜16:30(以前のお知らせから変更)

■会場:衆議院第1議員会館第3会議室
    http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm


■出席:近藤正道参議院議員ほか

■集合・受付開始 14:15〜 衆議院第1議員会館受付ロビー

当日は会場日程が大変混みあっており、上記時間帯しか会議室を使用できません。約150リットルもの高レベル放射性廃液漏えいは事故は、大問題です。たくさんの皆さまの参加をお待ちしています。

この件に関するお問いあわせは:
原子力資料情報室:澤井.永井までお願いいたします。
TEL 03-3357-3800


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/12/25 17:23:23 (3817 ヒット)

六ヶ所再処理工場
ガラス溶融炉:耐火レンガ脱落


 六ヶ所再処理工場のガラス溶融炉で、内部の耐火レンガの脱落が確認された。報道等によれば、日本原燃は攪拌棒の挿入窓をはずして曲った撹拌棒を12月22日に取り出し、カメラを溶融炉内にいれて炉の損傷等の調査を行ったという。
その結果、ガラス溶融炉の中で溶融炉上部(天井部分)から耐火レンガの一部が割れて脱落、炉の底部に落下していることが22日夕刻確認された。脱落の原因は分っていない。

ガラス溶融炉は、高温のため外側からケーシング、耐熱ボード、キャスタブル、耐火レンガで構成され、加熱のための電極が取り付けられている。溶融ガラスを流下させるノズル(外径60ミリ、肉厚15ミリ)はインコネル製で、ケーシングと溶接されている。

脱落事故があったのは天井部分で、他の耐火レンガを支えるアンカーレンガ(日本原燃のプレスリリース「天井レンガ構造」の図参照)だ。このアンカーレンガの下部が落下している模様で、まさに天井のレンガを支持している重要な箇所だ。このアンカーレンガは、約24cmx約14cmx約24cmの大きさ。脱落した部分は、約24cmx約7cmx約24cm、重さ約6kgとされている。

日本原燃のプレスリリースや兒島社長の発言では、「天井レンガの一部が損傷している状態について、天井レンガの必要な断熱機能と構造的強度が維持できていることを確認している」としている。これば安全性をまったく無視した発言で、スケジュール優先の判断だ。なぜなら原燃は今後、ガラス溶融炉内に残っている約900リットルの溶融ガラスを抜き出すため、約2週間かけて炉を加熱し、固まっている高レベル廃液の混ざったガラスを溶かし、ガラスの抜き取りを行う予定だ。脱落したレンガの補修を行わずに、ガラスの抜き取り作業を優先させようというのだ。

レンガ脱落の原因も不明のまま安易に炉の加熱を行えば、新たなトラブルを発生させる可能性がある。レンガの脱落が仮に撹拌棒による脱落、または熱疲労による脱落の場合でも、炉の再加熱により、脱落部分からさらに亀裂・損傷が広がる可能性があり、アンカーレンガ自体の破壊や他の天井レンガの脱落も懸念される。

原燃は十分にこれらの問題を検討したのであろうか。原燃は「安全」という言葉だけを強調しているが、天井レンガの断熱機能や構造的強度が維持できる根拠は何も示されず、十分な説明も行なわれていない。明らかに、「再加熱ありき」、安全無視、説明責任放棄で、事故の深刻さを覆い隠そうとする姑息な対応である。

*写真「観察結果」の白く見えている場所が脱落した部分。
(以下の図は日本原燃プレスリリースより)
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2008/pr081224-a.html





*日本原燃プレスリリース
再処理施設 高レベル廃液ガラス固化建屋ガラス溶融炉(A系列)におけるガ
ラス溶融炉内の観察結果について
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2008/pr081224-a.html


 *関連報道

【河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081225t23006.htm
【デーリー東北】
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2008/kn081225a.htm
【東奥日報】
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081224130707.asp
【読売新聞:青森】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20081225-OYT8T00041.htm
【朝日新聞:青森】
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000812250002
【毎日新聞:青森】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081225ddlk02040103000c.html


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/12/12 18:19:23 (5351 ヒット)

六ヶ所再処理工場でガラス固化体は製造できない!
 ー再処理工場計画の根本的再検討を求める ー


 日本原燃は12月11日、青森県庁で記者会見を行い、六ヶ所再処理工場のガラス溶融炉(A系列)で撹拌棒が曲がる事故が発生していた、と発表した。同工場のガラス固化体製造技術がまったく未熟であることが改めて明らかになった。再処理工場の稼働はいよいよ不透明となり、六ヶ所再処理工場計画そのものの再検討は必然だ。

 日本原燃によると、ガラス固化体製造試験が行われているA溶融炉では、10月30日から炉の底部に堆積した白金族元素をかき混ぜるため撹拌棒を挿入していたが、11月23日以来棒が抜き出せない事故が発生していた。カメラをいれて調査を行ったところ、先端部分がおよそ90度に曲がっていることが判明したという。

日本原燃はこの事故によって炉の内部が損傷した可能性があるとしている。事故原因は不明で、日本原燃は今後炉の中を詳しく調べて事故原因の究明を行う。炉底の部分を調べるためには現在炉の中に残っている溶融ガラスを抜く必要があり、調査にかかる日数は全く不明だ。このため日本原燃が来年2月としている試運転終了は事実上不可能で、今後の予定など全く想定できない状態となった。

この事故は、再処理の法律(「使用済燃料の再処理の事業に関する規則」第19条の16第2号)に基づいて国(原子力安全・保安院)、青森県、六ヶ所村にも報告された。これは再処理工場に重大な事故・故障が発生した場合、修理のための特別な措置が必要で再処理工場の運転に支障が及ぶと判断されたためだ。重大な事故である。

 撹拌棒は、直型棒と曲型棒の2種がある。今回事故を起したものは直型棒で、先端部分約60センチくらいが90度に曲っている模様だ。棒はインコネルという超合金製で、主要な成分はニッケルで、鉄、クロム、ニオブ等を合金し、融点は1300〜1400度程度とされている。インコネルは耐熱性、耐蝕性、耐酸化性、耐クリープ性などに特徴があり、 原子炉の材料として、蒸気発生器の細管、ノズルなど重要な部分に使用されているが、最近は腐食が発生し問題となっている。

 今回初めて本格的に使用し、溶融炉の安定的運転の重要な作業とされていた撹拌棒による堆積した白金族元素を撹拌するという対策は、最初から事故を起すような未熟な技術だったようだ。高レベル廃液の溶融炉に撹拌用の棒を突っ込むというような考え方は当初設計にはなく、白金族対策のために慌てて"開発・設置"されたものだ。設備としての十分な実証試験もないまま取り付けられ、事故・トラブルをより増加・混乱させる要因ともなっている。

日本原燃が、白金族元素の堆積問題にこのような場当たり的な対応しか出来ないのは、ガラス固化体製造技術が六ヶ所再処理工場においてまさに実験段階であることを証明している。ところが日本原燃はガラス溶融炉の試験運転に技術的に何ら確証を持たないままいたづらに操業延期を繰り返し、それを簡単に認めている国の対応にも、大きな責任がある。

六ヶ所再処理工場のガラス固化体製造試験は事実上失敗し、高レベル放射性廃棄物という人類最大の負の遺産を扱うガラス固化設備が全く機能しないことが明らかになった。六ヶ所再処理工場の稼働を止め、核燃料サイクル計画全体の再検討を行うことは、六ヶ所再処理工場の技術的能力の現状から言っても必然である。

(澤井正子)


図は日本原燃プレスリリースより
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2008/pr081211-a.html
日本原燃プレスリリースより


◆関連報道◆

◆【デーリー東北】
地域特報版:核燃料サイクル(多様な情報がたくさんあります)
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/kakunen-top.htm

固化体製造中断 棒の折れ曲がり原因
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2008/kn081212a.htm

解説 再処理事業 営めるのか
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2008/kn081212b.htm

【時評】再処理工場 原燃の技術は大丈夫か
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2008/kn081208b.htm

◆【東奥日報】

むつ小川原開発・核燃料サイクル施設(多様な情報がたくさんあります)
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/index.html

最新情報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new_index.html

◆【原子力安全・保安院】
日本原燃(株)再処理施設高レベル廃液ガラス固化建屋ガラス溶融炉Aにおける炉内異常について
http://www.meti.go.jp/press/20081211005/20081211005.html


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/11/4 12:26:52 (1848 ヒット)

下記日程で、原子力政策転換議員懇談会の原子力安全・保安院ヒアリングが開催されます。たくさんの市民の参加を歓迎いたします。


■日本原燃「ガラス固化体製造試験報告」に関するヒアリング■

日 時:2008年11月14日(金)午後2時〜4時

場 所:参議院議議員会館第1会議室

テーマ:
『再処理施設 高レベル廃液ガラス固化設備のガラス溶融炉A系列における安定運転条件に基づく運転性能確認結果報告』と11月4日開催の再処理WGの概要と資料について

出 席:(予定)
原子力政策転換議員懇談会(近藤正道参議院議員ほか)
原子力安全・保安院(金城氏ほか)

■日本原燃の報告書
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2008/pr081027-1.html

■関連報道
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「東奥日報」2008年10月31日(金)

かくはん作業に移行/ガラス固化

 六ケ所再処理工場のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験で、日本原燃は三十日、溶融炉内に金属(白金族元素)がたまった可能性があるため、炉の底を金属棒でかき回す「かくはん作業」に入った。二十七日以降、対策の一つである洗浄運転(ガラスを追加投入して白金族を薄め、押し流す作業)を続けてきたが、状況が改善しないという。

 白金族の炉底への堆積(たいせき)は、昨年十一月からの最初の固化試験でも発生。同様にかくはんなどを行ったが、試験中断に追い込まれた経緯がある。現行の固化方式では白金族の沈降は避けられないため、いかに堆積を防ぐかが試験の焦点となっている。

 原燃は二十三日から、初めて不溶解残さ(使用済み核燃料の溶解で溶け残った白金族など)を廃液に混ぜて固化体を製造。五本目をつくった段階で白金族堆積の可能性を示す指標が出たため、洗浄運転に入っていた。

 二十七日には「溶融炉の安定した運転を維持できるのを確かめた」と国に報告したが、原子力安全・保安院は「不溶解残さを混ぜた場合の適切な運転条件などが示されておらず、中途半端だ」などと批判していた。

 保安院核燃料サイクル規制課の石井康彦課長は「かくはん作業の結果なども、試験を評価する上で不可欠」と指摘。試験結果を判断する総合資源エネルギー調査会の小委員会の開催には、原燃の追加報告が必要−との認識を示している。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「東奥日報」2008年10月27日(月)

ガラス固化試験順調/六ケ所再処理工場

 六ケ所再処理工場のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験が再開してから、半月がたった。日本原燃は二十六日夕方までに、二十六本の容器へ溶融ガラスを流し込んだ。この間、溶融炉に金属(白金族元素)がたまることを防ぐ「洗浄運転」を行って効果を確認するなど、試験は順調に進んでいる。原燃は近く、運転中のA系溶融炉の試験結果を国に報告する予定だ。

 再処理工場のアクティブ試験(試運転)は、使用済み核燃料のせん断が今月終わり、ほぼガラス固化工程の確認を残すのみとなっているため、年内の終了(完工)実現も視野に入ってきた。

 固化試験は十日、約三カ月ぶりに再開。一日約二本のペースで、ガラス固化体の製造を続けている。

 試験は、廃液に含まれる白金族の炉底への沈殿をいかに防ぐか−が焦点となっている。ガラスの粘り気が増し、最後には流れ落ちなくなる恐れがあるためだ。原燃は(1)廃液に調整液を加える(2)流下速度が落ちた場合は洗浄運転を行う−などの改善策を導入。これまでのところ顕著な白金族の影響は出ておらず、原燃は「試験はおおむね順調」と自信を深めている。

 また、七月の試験中断の原因になった流下ノズルの不具合もみられないという。

 A系炉の試験報告が原燃から出た場合、国の原子力安全・保安院は、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の再処理ワーキンググループと核燃料サイクル安全小委員会を開き、専門家の意見を聞くことにしている。妥当と評価されれば、もう一つあるB系炉での試験を認める方針だ。B系での製造が良好に進み、国の使用前検査に合格すれば、昨年十一月から続けてきた固化試験は、ようやく終了となる。

 ただ、国が運転方法の十分な確認を求めていることや、評価に時間がかかる可能性もあるため、原燃が予定する十一月中の試運転終了は微妙な状況だ。

 保安院核燃料サイクル規制課の石井康彦課長は「ポイントは『安定した運転状態を保てるか』と『白金族を管理できているか』だ。きちんと行えていることを原燃が説明できれば、(審議は)すんなり進むのではないか」と話している。
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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/10/10 16:48:16 (1576 ヒット)

昨日(10/9)ガラス固化問題で緊急の保安院交渉が行われ、憂慮する市民の名前で保安院に対し抗議文を提出しました。



2008年10月9日
原子力安全・保安院長 薦田 康久殿

抗  議  文

六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を憂慮する全国の市民

 原子力政策「転換」議員懇談会の近藤正道議員に対する原子力安全・保安院からの説明では、同院は10月8日午後2時20分すぎまでに、六ヶ所再処理工場ガラス溶融炉におけるガラス流下停止の事故原因に関する日本原燃の最終報告を「妥当」と評価したという。原因が究明されないままの報告をあっさり「妥当」と認める評価もさることながら、以下に述べるように今回の非公開かつ尋常ではないプロセスに対しても、私たちは怒りを禁じえない。

 前日の10月7日午後3時30分、原子力政策「転換」議員懇談会から要請書を提出した際、原子力防災課の大橋班長は、原燃からまだ最終報告を受け取っていないと述べていた。7日の4時半から8日の午後にかけて、私たちは最終報告の提出の有無を問い合わせるために原子力防災課の電話を何度も鳴らしたが、全くつながらなかった。12時40分ごろにようやくつながったが、奥田課長は「まだ受け取っていない」と回答した。となると、保安院は12時40分以降に最終報告を受け取り、午後2時20分すぎまでのわずか1時間余りの間に「妥当」との判断を下したことになる。明らかに出来レース、でなければ手抜き審査というしかない。

 ガラス流下問題について、私たちはこれまで何度か保安院と話し合いの機会を持った。核燃料サイクル規制課の金城班長は、原燃の報告は中間的な状況報告にすぎないとし、詳しい説明を避けてきた。「我々も最終報告を待っているところだ」とくり返し述べていた。また、専門家の意見を聞いた上で判断するとし、保安院がこの問題をどう捉えているのか明らかにしなかった。原子力防災課の大橋班長は、"専門家"で構成される事故故障対策ワーキンググループ(WG)で審議することをにおわせ、非公開で行われているこのWGの公開性を高める検討をしているとまで述べていた。

 保安院は国民の安全を守る責任がある。私たちは、最終報告が当然WGにかけられ、その上で判断が下されると信じてきた。また、保安院は最終的な判断を下す前に、国会議員や市民の意見を聞く場を設けて当然であり、そうなるものと私たちは信じていた。しかしそれは今回、みごとに裏切られた。

 最終報告には、中間報告にはない中身、とくに重要な流下試験の結果なども盛り込まれている。事故故障対策WGが報告を受けたのは中間報告だけである。最終報告が原燃のホームページ上で公開されたのは、保安院が妥当と判断した後であった。最終報告に対する判断については、私たち市民はおろか、原子力問題に取り組む国会議員も、事故故障対策WGや核燃料サイクル安全小委員会の委員ですら蚊帳の外に置かれ、報告を読む暇さえ与えられなかった。まさに密室での、しかもわずか1時間余りでの決定である。一体どれだけの検討をしたというのか。

 東電トラブル隠しや臨界事故隠しに際し、透明性の確保や説明責任を声高に叫んでいたのは保安院ではなかったのか。私たちは原子力安全・保安院の無責任としか言いようがない決定と、なりふりかまわぬやり方に対し、強く抗議する。
「妥当」とした判断を直ちに取り消すよう要求する。


■呼びかけ団体
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団/核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会/再処理工場について勉強する農業者の会/花とハーブの里/PEACE LAND/三陸の海を放射能から守る岩手の会/三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会)/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室/原水爆禁止日本国民会議/ストップ・ザ・もんじゅ東京/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/福島老朽原発を考える会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/10/9 10:37:26 (1496 ヒット)

日本原燃が提出した「ガラス固化体問題最終報告」を原子力安全保安院が数時間の審査で承認した問題に関し、原子力政策転換議員懇談会が保安院の緊急ヒアリングを設定しましたので、お知らせいたします。

10月9日(木)15:00〜
参議院会館第6会議室


出席:近藤正道参議院議員、他



2008年10月9日
原子力安全・保安院長 薦田 康久殿

抗  議  文

六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を憂慮する全国の市民

 原子力政策「転換」議員懇談会の近藤正道議員に対する原子力安全・保安院からの説明では、同院は10月8日午後2時20分すぎまでに、六ヶ所再処理工場ガラス溶融炉におけるガラス流下停止の事故原因に関する日本原燃の最終報告を「妥当」と評価したという。原因が究明されないままの報告をあっさり「妥当」と認める評価もさることながら、以下に述べるように今回の非公開かつ尋常ではないプロセスに対しても、私たちは怒りを禁じえない。

 前日の10月7日午後3時30分、原子力政策「転換」議員懇談会から要請書を提出した際、原子力防災課の大橋班長は、原燃からまだ最終報告を受け取っていないと述べていた。7日の4時半から8日の午後にかけて、私たちは最終報告の提出の有無を問い合わせるために原子力防災課の電話を何度も鳴らしたが、全くつながらなかった。12時40分ごろにようやくつながったが、奥田課長は「まだ受け取っていない」と回答した。となると、保安院は12時40分以降に最終報告を受け取り、午後2時20分すぎまでのわずか1時間余りの間に「妥当」との判断を下したことになる。明らかに出来レース、でなければ手抜き審査というしかない。

 ガラス流下問題について、私たちはこれまで何度か保安院と話し合いの機会を持った。核燃料サイクル規制課の金城班長は、原燃の報告は中間的な状況報告にすぎないとし、詳しい説明を避けてきた。「我々も最終報告を待っているところだ」とくり返し述べていた。また、専門家の意見を聞いた上で判断するとし、保安院がこの問題をどう捉えているのか明らかにしなかった。原子力防災課の大橋班長は、"専門家"で構成される事故故障対策ワーキンググループ(WG)で審議することをにおわせ、非公開で行われているこのWGの公開性を高める検討をしているとまで述べていた。

 保安院は国民の安全を守る責任がある。私たちは、最終報告が当然WGにかけられ、その上で判断が下されると信じてきた。また、保安院は最終的な判断を下す前に、国会議員や市民の意見を聞く場を設けて当然であり、そうなるものと私たちは信じていた。しかしそれは今回、みごとに裏切られた。

 最終報告には、中間報告にはない中身、とくに重要な流下試験の結果なども盛り込まれている。事故故障対策WGが報告を受けたのは中間報告だけである。最終報告が原燃のホームページ上で公開されたのは、保安院が妥当と判断した後であった。最終報告に対する判断については、私たち市民はおろか、原子力問題に取り組む国会議員も、事故故障対策WGや核燃料サイクル安全小委員会の委員ですら蚊帳の外に置かれ、報告を読む暇さえ与えられなかった。まさに密室での、しかもわずか1時間余りでの決定である。一体どれだけの検討をしたというのか。

 東電トラブル隠しや臨界事故隠しに際し、透明性の確保や説明責任を声高に叫んでいたのは保安院ではなかったのか。私たちは原子力安全・保安院の無責任としか言いようがない決定と、なりふりかまわぬやり方に対し、強く抗議する。
「妥当」とした判断を直ちに取り消すよう要求する。


■呼びかけ団体
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団/核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会/再処理工場について勉強する農業者の会/花とハーブの里/PEACE LAND/三陸の海を放射能から守る岩手の会/三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会)/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室/原水爆禁止日本国民会議/ストップ・ザ・もんじゅ東京/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/福島老朽原発を考える会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/10/2 14:19:04 (2686 ヒット)



原発・再処理入門mini講座 「どうなってるの、六ヶ所再処理工場?」

六ヶ所再処理工場をめぐってガラス固化体の製造トラブル、施設直近の活断層の存在、様々な問題が報道されています。工場の安全は益々???の状態です。六ヶ所をめぐる最新情報を報告します。


2008年10月16日(木)18:30〜21:00

 総評会館501会議室
 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/

六ヶ所再処理工場をめぐる最新情報
「どうなってるの、ガラス固化体の製造トラブル??」
報告:澤井正子


2008年11月6日(木)18:30〜21:00

 総評会館501会議室
 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/

六ヶ所再処理工場をめぐる最新情報
― ガラス溶融炉(A)の試験結果について ―


2008年11月27日(木)18:30〜21:00

※この回のみ資料代1000円とさせていただきます。ご了承下さい。

 総評会館501会議室
 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/

六ヶ所再処理工場をめぐる最新情報
『原子力施設の耐震安全の考え方について』
お話:上澤千尋(原子力資料情報室)

20:00〜
『六ヶ所村の活構造と大間の海成段丘について』
お話:渡辺満久先生(東洋大学・変動地形学)

進行:澤井正子



■資料代:¥500
 ※11/27のみ1000円とさせていただきます。ご了承下さい。

■事前の参加登録の必要はありません。


主催:原子力資料情報室
〒162-0065 
東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL:03-3357-3800  FAX:03-3357-3801

協力:原水禁


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投稿者: ゲスト 投稿日時: 2008/9/24 16:25:37 (2039 ヒット)

原子力政策「転換」議員懇談会は、「要請書」を、9月24日、原子力安全委員会、原子力安全・保安院に提出いたしましたので、お知らせいたします。

「要請書」提出行動への出席議員は、以下の通りです。

金田誠一衆議院議員(原子力政策「転換」議員懇談会代表世話人:民主党)
近藤正道参議院議員(原子力政策「転換」議員懇談会世話人:社民党)
相原久美子参議院議員(民主党)
大島九州男参議院議員(民主党)
川田龍平参議院議員(無所属)





【 要請書pdf 】


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