2009/03/21

訂正版資料UP★報告会:六ヶ所再処理工場の放出放射能を測る[2009/3/21]

↓ 小出先生の【資料】をUPしました
8ページの真ん中あたりに「原子力施設の敷地境界で許される空気中のトリチウムの濃度限度は5000mBq/m3で」との記述がありましたが、正しくは「5×106 mBq/m3」です。
 大変失礼しました。 お詫びして訂正します。
cnic.jp/files/lec/koide090321.pdf

ちらしPDFダウンロード

報告会 六ヶ所再処理工場の放出放射能を測る 【終】

六ヶ所再処理工場のアクティブ試験では実際の使用済燃料が使用され、排気筒、海洋放出管から放射能が環境に廃棄されました。私たち「六ヶ所再処理工場放出放射能測定グループ」は、これらの放出放射能について、国や日本原燃の説明のように本当に環境や人間に影響が少ないものなのか、市民自らが環境試料を測定し考える活動を行なっています。六ヶ所再処理工場のアクティブ試験での測定活動の結果を報告いたします。

日 時:3月21日(土)13:30-16:30

会 場:青森市文化会館大会議室
    http://www.actv.ne.jp/~aobunspo/index.htm

資料代:¥500

報 告:

1)小出裕章(京都大学原子炉実験所・原子核工学)
  「六ヶ所再処理工場周辺での空気中トリチウム濃度の測定について」

2)古川路明(名古屋大学名誉教授・放射化学)
  「高レベル放射性廃液漏えい事故について」

主 催:六ヶ所再処理工場放出放射能測定グループ(代表:古川路明)
    ネットワークみどり(TEL&FAX 0175-26-3213:稲葉)
    原子力資料情報室(TEL03-3357-3800:担当=澤井)