『原子力資料情報室通信』359号(2004.5.1)もくじ

『原子力資料情報室通信』359号(2004.5.1)もくじ

六ヶ所再処理工場化学試験結果とウラン試験の概要
澤井正子(スタッフ)

□女川原発での労働者被曝急増の原因は圧力容器ノズル部の改造工事
みやぎ脱原発・風の会
篠原弘典

□ロシアの核閉鎖都市オゼルスクに行ってきました
京都大学原子炉実験所
今中哲二

□原子炉圧力容器の中性子照射脆化の監視のためのデータ
上澤千尋(スタッフ)

□短信
・東電告発、検察審査会が不起訴相当議決
・伊方3号ポンプの主軸折損・続報
・福島県知事がプルサーマルは議論の対象外と発言
・発電設備技術検査協会が志賀2号検査で検査記録偽装
・コバルト照射のホッキ貝出回る
・米インディアン・ポイント2号で配線不良を元技術者が告発

□資料紹介

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。