2013/04/21

4/21 チェルノブイリ・フクシマを忘れない! チェルノブイリ原発事故から27年  集会とデモ

<日付>2013年4月21日

<会場>日比谷コンベンションホール(日比谷公園内 日比谷図書文化館 地下1階)

<開場>1時30分

集会開始> 2時 ※資料代 800円

〈お話し〉
▼フクシマの最新状況
 武藤 類子さん
(ハイロアクション福島四十年実行委員会・福島原発告訴団団長)
▼私たちは柏崎刈羽原発をどうしたいのか
 山口 幸夫さん
(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会/原子力資料情報室共同代表)

福島第一原発の事故の真相が明らかでないのに、東京電力のもうひとつの柏崎刈羽原発の再稼働はありえるだろうか。2007年 中越沖地震の影響の審議の途中で、3・11が起きた。地震と原発と電気使用文明と、あらためて考えたい。

<デモ出発>4時30分(集合場所: 日比谷公園 中幸門)

※再処理とめたい!首都圏市民のつどいの毎月定例デモはこのデモに合流します。

コース:中幸門から東電前を通り銀座へ(予定)

<趣旨>

 2月3日福島県・県民健康調査の報告では福島原発周辺13市町村の3万8114人の18 歳以下の子ども・若年者のうち3人が甲状腺がんと診断され、7人に強い疑いがあることが明らかになりました。これから増えていくことが心配されます。
 福島第一原発では3月18日に使用済み燃料プールなど9つの設備がネズミが原因で停電になり、まる1日のあいだ冷却不能状態に陥りました。こんな時に地震などが福島を襲えば、再び放射能放出の恐れもありました。事故は続いていると言えます。
 東電は福島第二原発の廃炉を認めないばかりか、3月29日、東電は4月から柏崎原発を順次再稼働させる総合特別事業計画を修正すると発表。でも2013年度内の再稼働方針は堅持するようです。
 今度の4月26日でチェルノブイリ原発事故27周年。この事故による健康影響は福島の将来を予想させるようです。
 武藤類子さんには、子どもたちの被曝・除染・補償・避難・冷却設備停電など問題噴出の地元福島の最新状況を、山口幸夫さんには東電の柏崎刈羽原発の再稼働はなぜ許せないのか、廃炉にするしかないのかを新潟県の状況も含めて話していただく予定です。
 放射能からいのちを守るため、原発の再稼働をさせず廃炉にするため、集会とデモをします。みなさん、ぜひ集まってください。

 

主催 / 原発とめよう!東京ネットワーク

連 絡先:プルトニウムなんていらないよ!東京03-5225-7213(AIR内)/ 原子力資料情報室 03-3357-3800/日本消費者連盟 03-5155-4765 /たんぽぽ舎 03-3238-9035    
住所 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207日本消費者連盟気付
郵便振替口座/「原発とめよう!東京ネットワーク」 00170-0-159426

※内容は変更の可能性があります。よろしくお願いします。