第59回公開研究会「活断層は変動地形からわかる!地震と活断層をめぐる最新状況」(2006/12/4)【終】

原子力資料情報室第59回公開研究会
===================================
活断層は変動地形からわかる!-地震と活断層をめぐる最新状況-【終】
===================================

【配布資料】PDF
※この資料は原子力資料情報室が作成したものです

講師:渡辺満久さん(変動地形学、東洋大学社会学部教授)
12月4日(月)
18:30~21:00(開場18:00)

会場
総評会館2階201会議室
www.sohyokaikan.or.jp/access/

資料代:800円

※事前予約の必要はありません。

主催:原子力資料情報室
03-5330-9520
www.cnic.jp
cnic[アットマーク]nifty.com

「原発は活断層をさけて建設している」というのが国や電力会社からの説明です。島根原発3号機の安全審査で、国は考慮すべき断層を10キロメートルとして中国電力に許可を出しました。ところが今年の6月活断層を専門とする変動地形学者らの地質調査で、中国電力が見落としていた新たな「主断層」が確認され、断層は全体で18キロメートルであることが確認されました。島根原発の耐震安全性は大丈夫でしょうか?原子力発電所の「耐震設計指針」が25年ぶりに改定されましたが、これで耐震安全性がどうなるのか、既存の原発の安全性は?  いろいろな疑問が出てきます。研究会では上記の調査にも参加され、活断層が地表でどのような起伏を形成するのかという変動地形学を研究されている渡辺満久先生から、活断層をめぐる最新の状況を伺います。

■渡辺満久先生について

東洋大学(社会学部)
www.soc.toyo.ac.jp/socio/faculty/watanabe.html
読売新聞(新潟版:にいがた人)
www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/061/16.htm

渡辺満久・鈴木康弘『活断層地形判読―空中写真による活断層の認定』古今書院1999
www.kokon.co.jp/h1687.htm

「中越地震発生直後の地表地震断層調査」(地理,no.598,52-55,2005年)
「活断層変位地形と推定地下構造」(地理科学,60,149-159,2005年)
「変動地形に基づく2004年中越地震の断層モデル」(地震,第2輯,58,297-307,2005年,共著)
「新潟県中越地震の地表地震断層-地震断層認定の論理と回避すべき誤解-」(月刊地球,号外46,90-96,2006年,共著)
「活断層の「平均変位速度」と変位様式-C級活断層はどのくらいあるのか?-」(月刊地球,号外54,42-49,2006年)
 
(参考論文)
wwwsoc.nii.ac.jp/ajg/ejgeo/113041suzuwata.pdf
www.seis.nagoya-u.ac.jp/INFO/niigata/reportAF1024.html

■島根原発付近の地質調査について
www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=796547105
www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=798355006

■新「耐震設計指針」について
(原子力安全委員会)
www.nsc.go.jp/anzen/sonota/kettei/kettei_f.htm
(石橋克彦先生)
historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/bunkakai060919.html
historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/shishin_news060417.html
(女川原発の耐震安全性について:若狭ネット)
www4.ocn.ne.jp/~wakasant/jisin/krecd1013.pdf

■地震研究推推進本部
www.jishin.go.jp/main/index.html