『原子力資料情報室通信』2011年総目次(439-450号)

『原子力資料情報室通信』2011年総目次(439-450号)

◆ 福島第一原発
今度こそ、脱原発へ歩みだそう…442-1
原子炉爆発 壊滅状態の事故…442-4
福島第一原発・事故の推移…442-6
福島第一原発から放出された放射能…442-10
広範囲に拡散した放射能…443-5
事故の推移と放射線レベル…443-8
福島第一原発1?3号機メルトダウン…444-4
福島第一原発事故と放射線測定…444-7
“想定外”のためなら何でもする 東電、「シミュレーション解析」騙しのテクニック
 田中三彦…445-1
第74回公開研究会(田中三彦さん講演)
 なぜ政府・東京電力は「地震」を事故原因から除外するのか?…448-6
福島第一原発の放出放射能を考える…449-5
毎時80マイクロシーベルト以上を確認
 警戒区域:大熊町、入域報告…450-1
福島第一原発?汚染水処理の現状 事故収束に向けてのアキレス腱
 川井康郎…450-4

◆ 再処理・核燃料サイクル
ガラス固化体の海上輸送続く?再処理返還輸送の危険性?…448-12
ガラス固化体の表面汚染発覚
 イギリスからの返還ガラス固化体受け入れ検査の結果について
…450-14

◆ 事故・危険性
危険域に達した玄海1号炉圧力容器の照射脆化
 井野博満…440-3
玄海1号機はただちに運転停止を?圧力容器の不可解な照射脆化?
 井野博満…446-6
日本版ストレステストの不当性を訴える
 筒井哲郎・川井康郎…448-1
マルクール核施設で爆発事故…448-11
原子力発電・核燃料サイクル技術等小委員会 事故リスクのコスト…450-11

◆ 柏崎刈羽原発
柏崎刈羽原発、3号機の審議はじまる…439-12
柏崎刈羽原発7号機の運転を止めよ、3号機の地盤変動を追究せよ…440-8
柏崎刈羽5号機 県民説明なしに、電子会議で営業運転再開決定…441-8
柏崎刈羽3、5号機、安全性の議論…442-11
柏崎刈羽原発3号機、年内に再開をめざすのか?…443-14
311震災後、最初の技術委員会開催
 武本和幸…444-9
柏崎刈羽原発、避けられなくなった地盤の再検討…新潟県は早急に地震・地盤小委員会を開け
 武本和幸・山口幸夫…445-6
柏崎刈羽・科学者の会、7・10公開フォーラム
 福島原発震災の真実…446-1
柏崎刈羽原発 中越沖地震の経験は生かされなかった 3・11後、初の「地震、地質・地盤 小委」
 金子貞男…447-12
閉鎖するしかなくなった柏崎刈羽原発…449-7

◆ 地震・地盤
「福島原発震災」の論理的帰結は日本列島の全原発の閉鎖だ
 石橋克彦…443-1

◆ 被曝・放射線影響
原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学的調査(第IV期 平成17年度?21年度)
 「どこまで被曝させてもだいじょうぶか」の調査であってはならない
…440-12
島根労働局、梅田さんの審査請求を棄却 労働現場の調査ないまま…441-5
被曝労働者救済に向けた政府交渉…441-14
きびしい放射線下での被曝労働…442-8
ウラン採掘に反対する先住民をはじめ、世界のヒバクシャと連帯して
 振津かつみ…443-10
資料:放射線量とその影響…444-3
1ミリシーベルトを目指す文科省、従来の姿勢を修正…445-12
福島第一原発事故 現場ではずさんな放射線管理がまかり通っている…445-14
核兵器の爆発と原発事故による大気中人工放射能濃度の増加…447-10
福島第一原発 高濃度の放射能汚染水との闘いが続いている…448-9
資料:被曝労働データ(2010年度)…449-12
福島第一原発 収束までにどれだけの被曝が労働者に課せられるのだろうか!?…450-12

◆ 放射性廃棄物
放射性廃棄物と化した六ヶ所ウラン濃縮工場…440-10

◆ 環境影響
九州電力を鹿児島地裁に提訴
 向原祥隆…439-10

◆ 裁判
大間原子力発電所建設差止訴訟 大間マグロが原発を止める
 森越清彦…441-1

◆ 新大綱策定会議
新大綱策定会議 脱原発・核燃料サイクル政策 の転換を求め続ける…440-1
新大綱策定会議奮闘記(2)…441-6
新大綱策定会議奮闘記(3)…449-9
新大綱策定会議奮闘記(4)…450-9

◆ チェルノブイリ
事故から25年(上) 今中哲二…442-13
チェルノブイリ原発事故から25年?今も高汚染地域で暮らすゲストを迎えて?…444-11
チェルノブイリから25年 キエフ「国際科学会議2011」
 綿貫礼子・吉田由布子…445-8
チェルノブイリ被災地での新たな農業を目指して
 河田昌東…447-1

◆ 国際的な動き
相次ぐ原子力協力協定の締結 核不拡散の担保などに疑義…441-10
原発導入計画への反対強まるタイ…444-13
福島は警告する:全ての原発を閉鎖せよ!?ドイツ、2022年までに原発全廃を決定?…446-12

◆ その他
2011年、混迷からぬけ出よう…439-1
「原子力ルネサンス」はいま…439-6
奇跡の海を守ろう 上関原発予定地・田ノ浦の生態系を考えるシンポジウム…443-7
浜岡原発全機停止要請を歓迎する…444-1
市民による測定機関の新たな創出を!…444-10
ベクレルからシーベルトへの換算…444-14
原子力資料情報室2011年度総会報告…444-15
視点:玄海原発の再開騒動…446-10
浜岡原発の運転停止を思う…446-11
原賠法を改正して、原子力発電所を終わらせよう
 只野靖…447-6
ノーニュークス・アジアフォーラム開催…447-14
視点:安全規制組織の独立…448-4
どうする!? 東北大震災・原発事故による放射性がれき等の処理処分
 藤原寿和…449-1
マレーシア訪問記…449-10
日本のプルトニウム在庫(2010年末)…449-15
視点:墨塗り騒動を公開の好機に…450-8

 

 

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。